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発芽しましたね?おめでとうございます! 発芽したらどうするかを全くアナウンスしてなかったので続きの手順を書かせていただきます。 発芽したように見える部分は実は芽ではありません。 根でもありません。 子葉柄です。 ヤシというのはまず子葉柄というものを地下深くに伸ばして水分を探します。 十分育つ環境があると先が膨らんでそこが育ちます。 その部分をベースにしてそこから幼芽と幼根が出てきます。 タネから直接芽と根が出る植物ではないんですね。 子葉柄が伸びないと芽が生えてきません。 なのである程度深さのある容器が必要です。 袋のままでも伸びますが根が折れたり突き破ったりするので植え替えたほうが良いでしょう。 ロングポットでもいいのですが土の量が膨大になるので私はペットボトルの底に穴をあけて簡易的なポットを作ってます。(画像④) ペットボトルの上部を切りドリルなどで穴を開けるだけです。 鉢底土やガラ土を入れてバーミキュライトと赤玉土などで植え付けます。 乾燥注意なのでサイズ違いのペットボトルの上部や何かでフタをします。 私はコンビニで売ってるスタバのフタが透明だし金色だしストローの穴が空いて通気も確保できて気に入ってます。(画像⑤) そして芽が出て葉が一つまたは二つ出て大きくなってきたら植木鉢に植え替えます。(画像⑨) 長鉢推奨です。最低深さ20センチくらい必要なようです。 ココピートなど入った培養土5:赤玉土小粒4:竹炭1の割合の土に飢えてます。 ⚠︎注意⚠︎ 初めの頃、ヤシは大きくなるからと、大きな鉢に植え付けたら水が届かなかったようで乾燥して枯れてしまいました。 植え付けの際、子葉柄の先っぽを折ってしまったものも死んでしまいました。 水分大事、 根っこが大事なようです。 追記(22/8/2)::::::::::::::::: ヤシの苗は深く植えすぎると死ぬことがあります。 子葉柄や種子の成長点が土の表面にあるように植える必要があります。(写真⑩) そして浅すぎても新しい根が乾燥して成長しなくなりダメなようで難しい。 写真⑩の矢印くらいに土がくるように植えましょう。 :::::::::::::::::::::: あと言うまでもないですが小さいうちに冬に屋外に出すと凍死します。 暖かいところの植物なので温度に気をつけましょう。 それでは皆様、どうぞめくるめくヤシ育てライフを…!

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